モンスター
知性はきわめて高く、人間に匹敵するか時にはそれ以上だが、人間とは生活形態も生理も根本的に異なる為思考形成はまったく異質で似ても似つかない。その為に、独自の言語や文化を持つ事が無く、ほとんどが単独で生存している。
寿命が無く、病気や怪我で死なない限り永遠に生きる。故に、生に対しての執着も、種の繁栄に興味が無く世界単位で見ても生息数は少ない。
本質的に外部には興味が無く中立であるが、縄張り意識が強く、侵入者には同属であっても容赦が無い。
基本的に肉食で、血の匂いに誘われて戦場の空を舞う事がある。時折、こうして人々の前に姿を現す事があり、光物が好きで巣には金銀財宝で溢れていたり等の噂が流れ、一攫千金を狙う冒険者の憧れであり、単なる御伽噺ではなく、「生きた伝説」として人々に恐れられ、同時に敬われている。
ワイバーン
■ ワイバーン   全長 約700cm

ドラゴンの亜種で、祖先を共有する獣の類だと言われている。
基本的なフォルムはドラゴンだが、前肢は退化している。
知能は低く、ただ強く強大で獰猛な獣でしかない。人間とは犬猿の仲。
尻尾の先には毒があり、捕食対象を毒で弱らせる狩を生活の糧としている。

・その他特徴
 空を飛んでいる為、地面で作用する魔法・スキルが効かない。


爬虫類が人類を真似し、独自の進化をした結果、二足歩行になり手で道具を使いだし、知能を獲得した種族。
人間に対して劣等感を持っており、何かと人間を目の敵にし、人間に対しての敵対心は異常に強い。
冷血動物で、寒さには弱いため、寒い地方ではあまり見かけないが、ほぼ大陸全土に万遍なく生息している。
知識は高めで、高度な文化と社会を持っているが、解剖学的な制限による、ヘビの泣き声のような摩擦音によるコミュニケーションしかとれず、言語による意思の伝達はあまり発達していない。

ヘビの姿をした邪神を信仰する宗教があり、その教団と軍隊が組織化され、ほとんど【国家】と言える社会集団が生息地域ごとに形成されており、近隣の住民にとっては大きな脅威となっている。
大型爬虫類の多くがそうであるように、齧歯類が好物で、ネズミ、エンブレーア種族を捕食するために文化圏の側まで出て来ている。
戦場ではスケイブンを捕食する傍ら、死人の装備を剥ぎ取って持ち帰り、自らは金属加工技術を持たないが金属製品で武装をしている。
レプティリアン
■ レプティリアン   身長 約160cm

社会で言えば【一般層】に位置するレプティリアンで、簡単な自衛とエンブレーアを見かけた場合に襲い掛かる為に、金属製の盾と剣で武装している。


死者の魂が魔界へと堕ち、蘇ったもの。
生者の魂を狩る為に、地上に姿を現す。そのボロボロになったローブを纏った骸骨のような風貌に、巨大な鎌を携えている為、 人々からは【死神】と恐れられている。
魔王に魂を謙譲する為だとか、人の魂で自分が蘇る為だのと噂されているが、事実はわからない。魂を狩る理由も含めて、風貌等についてもいろいろと謎が多い。
思念体であるため、通常の武器では傷つける事が難しい。
リーパー
■ リーパー   全長 約180cm

人々に【死神】と恐れられる存在には変わりないが、鎌を携えた姿とは違い、手枷を嵌めており、罪人だったのではないかと言われる。


通常は魔界に生息しており、基本的に地下でしかその恐ろしい姿を拝む機会は無いが、時折地上に這い上がってくる事がある。
肉食獣特有の獰猛性と残忍性を兼ね備えた種族で、古い時代から恐怖の象徴として人々は恐れている。
ヘルハウンド
■ ヘルハウンド   全長 約250cm

地獄に住む動物で、悪魔達が家畜として使役している。
文字通り【地獄の番犬】の名にふさわしく巨大で獰猛な悪魔の犬。


牛や馬等の家畜から、エルフや人間達までも捕食する肉食の大型のヒューマノイド。
その大きさ以外は人間とは大きくかけ離れた外見ではないが、独自の言語は無く、人間の言葉を片言で話すが、知能はあまり高くない。また、個体による知能の差が激しいのも特徴で、道具を理解して効率よく使いこなすものや、使い方すら理解できない個体等、その幅は広く、その知能が集団の中での地位に影響している。
特に社会は持っていないが、集団で行動する事があり、野党のグループのようなギャング団を形成している事が多い。
あまり文明圏の側には居ないが戦場の近隣地域を徘徊し孤立した部隊を狙う事があり、食料として、 またその装備品を略奪する。
オーガ
■ オーガ   全長 約300cm

一般的なオーガであり、知能は最下層の部類に入るオーガ。
ただ意味も理解できずに、上位のオーガの真似をして木の棍棒と粗末な皮の服で武装をしている。